漢方薬を選ぶのに一番大切なことは、体質・症状にあった適切な漢方薬を選ぶことです。
草漢堂薬局グループでは、あなたの体質・症状はもちろん、そのときの季節や環境の変化などにも対応した、漢方を処方させていただいております。下記の症状以外にももちろん相談対応しますので、まずはお気軽にお電話ください。
にきび
”皮膚は内臓の鏡”。外側からの治療でよくならない肌荒れは、内臓に原因がある可能性が高いです。漢方治療で内側にある原因を取り除き、きれいな肌を手に入れましょう!
痔(切れ痔・いぼ痔)
東洋医学では痔は過労や食べ過ぎ・飲みすぎの他に”肝臓・肺”の異常が小腸や大腸に作用し瘀血を生じたものと考えます。治りにくい痔は漢方薬で気長に治療していきましょう!
貧血・冷え性
女性は血が欠乏しやすく、これを”血虚”といいます。血虚になると内外のトラブルに耐えられなくなり自律神経が変調し、立ちくらみやめまい、手足の冷えなど諸症状を起こします。そんな諸症状は漢方で治しましょう!
虚弱体質
血色が悪く、食欲もなく疲れやすく皮膚が弱い。よく風邪をひく下痢になりやすい…などこのような体の弱りを漢方では脾胃の虚と考えます。脾胃が虚すると栄養が不足し虚弱となります。そんな体質も漢方治療で解決します。
アレルギー・アトピー
アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などの多くは生まれつきの体質が根本にあります。一時的な対症療法も必要ですが早く治す近道は体質改善です。漢方薬で身体のもとから治療を行いましょう!
更年期障害
漢方では瘀血や気の鬱滞が原因と考えます。月経不順などで停滞した古い血液が気に影響を及ぼし、神経障害を起こしています。漢方薬でこの瘀血を改善し気の巡りを改善しましょう!
自律神経失調症
不眠、寝つきが悪い、体がだるくやる気が起きない、動機や息切れ胸がつまる…など検査しても原因がわからない症状でお困りの方も、適した漢方を使うことで解決に導きます!
胃腸障害
ストレス社会といわれている現代。あなたは本当に自分に合った薬を選べていますか?胃腸障害の原因もさまざまです。そのときの季節や体質に合わせた漢方で、胃のお悩みも解決します!
老化・動脈硬化など
老化はもともとの体質や生活・食事の不摂生により進行します。症状がでたときにはもう手遅れと見離されがちですが、漢方で体質改善することに、より進行を遅らせたり改善がみられた人もいます。諦めず気長に治療していきましょう!
神経痛・リウマチ
神経痛やリウマチなどは東洋医学では体質を湿痺・歴痺・血痺の3つに分けて考えます。湿痺は余分な水分が多い人、歴痺は熱の多い人、血痺は疲れやすい人にそれぞれみられがちです。漢方での改善例が多い症状の一つなので是非一度ご相談下さい!
よくあるご相談
漢方薬も医薬品の一種です。体質に合わないものや症状にあっていなものを飲むともちろん副作用を起こすことはあります。逆に言えば体質や症状に合うものを飲めば、副作用がでることは少ないといわれています。
当店ではお客様とのカウンセリング時間をたっぷりとり、今までの病歴や体質、今の症状や悩みをしっかり聞いたうえでその人に合った処方を考えておりますので、ご安心してご相談ください。
基本的に漢方薬は、新薬と併用して飲むことはさしつかえはありません。逆に漢方薬を飲み始めたからといって、病院の薬を急にやめてしまうほうが、危険な場合が多く病状の悪化を招く事もあるので注意が必要です。現在飲んでいる薬がある場合は相談の際に先生にお伝えください。(お薬手帳などをお持ちいただくと確実です。)
その人の症状や年齢、悩みの内容によって効果の現れ方が違ってくるため、一律にこのくらいの期間飲めば治る!というものはありません。基本的には慢性的な病気の場合は2週間~1カ月ほどで変化がみられることが多いですが、急な風邪や急な体調不調などに、1.2日ですぐ効果の現れるようなものもあります。また漢方薬は”治療”だけでなく、さまざまな病気の”予防”を兼ねているものも多くあるため、5年、10年とずっと続けて飲まれている方もいらっしゃいます。自分に合ったスタイルで漢方薬を取り入れましょう。
漢方薬は大きく分けて煎じ薬、丸剤、散剤、エキス剤の4種類の形に分かれます。当店ではお客様の体質に合わせて漢方をご提供しております。ご希望に合わせて煎じ薬でもご用意可能でので、煎じをご希望の方は相談の際にお申し付けください。
当店は基本的に1日分を500円(税別)~でご用意させていただいております。カウンセリング・ご相談に関しては別料金はいただいていないので、無料で行っております。まずは相談だけもよいので気軽にお問い合わせ、またはご来店下さい。